- 前説:基礎コンクリから始め、2カ月かかって設置開始。
- 基礎に物置躯体を設置しました。
- 屋根骨格をつくり、現場合わせ。
- 垂木を固定し、屋根躯体はできました。
- 物置の大きさ横幅約2mは、軽四に詰める材木の長さで決めました。
- 屋根にいただきもののスレートを取り付けるのはいつのことやら…。
前説:基礎コンクリから始め、2カ月かかって設置開始。
8月13日にモルタル基礎と独立基礎を作り始め、9月15日にやっと物置(骨格)を設置できました。これまでの歩みは過去記事をご参照ください。
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コンテナボックス状とでもいえばよいのか、屋根を除いた四角い躯体は何とかできました。(1)これを基礎に乗せ固定する、(2)屋根をつくる、(3)屋根を躯体と緊結する、(4)棚設置、外壁・扉戸や雨水・泥はね対策、雑草対策、などの作業が続く予定です。
基礎に物置躯体を設置しました。
14日、固定・緊結金具を取り付ける練習をしました。円形座彫りビットに苦労しました。屋外での作業が少なくて済むよう、貫通穴、座彫り、金具の取り付けなど可能な範囲で準備しました。
15日午前、土台付近は二回目、上部は初めてになる防腐剤を塗り乾燥を待ちました。雨降りにならなくてよかったです。
15日午後、物置躯体を基礎に据え、金具を締めました。ボルト本数が不足していたり、事前に位置決めしていた貫通穴にボルトが入らなかったりしましたが細いボルトに交換し、なんとか組み立てることができました【写真先頭】。
そのあと、当面の雨風シノギということでブルーシートをかけました【写真下】。
シートをして1時間後くらいでしょうか、雨が降りました~ヤレヤレ…。
屋根骨格をつくり、現場合わせ。
16日午前、屋根傾斜などを考慮し、垂木が乗る部分に角度をつけた母屋を用意し、小屋梁と組み合わせました。屋根の下の傾斜部分を支える垂木は両端の2本だけ仮止めしました。
仮止め状態で、すでに設置した躯体の上に乗せてみました【写真下】。
この状態で、家外壁との距離、家軒先と物置軒先の出具合、雨樋との距離などを確認しました。この結果、物置軒先を予定より6cm縮めることにしました。落雪ショックを受け物置の軒が壊れないようにするためです。
もうひとつ確認したのが、物置躯体と屋根躯体をどう固定するかです。軒桁と棟木は物置躯体と重なるように作りましたが、直交する方向の小屋梁は、あえて重ならないようにしてみました。されから固定方法を考えます…。
垂木を固定し、屋根躯体はできました。
仮止めしてある両端の垂木先端を6cm縮めました。仮止めしてある両端の垂木先端をタコ糸でつなぎ、残りの垂木固定位置目印にしました。
この上に、スレート、スレート受材を乗せる屋根にするつもりです。屋根の傾斜に沿った「垂木」と左右方向の「スレート受材」をどうつなぐかも検討課題です。スレートの軒先出張り具合も検討課題です。横からの雨吹込みを防ぐ方法も…。
物置の大きさ横幅約2mは、軽四に詰める材木の長さで決めました。
屋根部分の横幅は約2mです。軽四乗用車の助手席を倒せば詰める長さです。これを屋根横幅とし、妻側の物置躯体を小さくし…という妄想の繰り返しでなんとなくイメージして作りました。
軽四乗用車煮詰める材木はもう少し長く2.4mくらいまで何とかなりそうですが、一般的(日本的?)な材の寸法だと2mが…ということで決めました。軽トラをレンタルすればもっと長い材も確保できますが、素人が初めてやることなので、控えめにした…つもりです。もっとも、物置骨格材は6cm角材の3mを材木屋さんに運んでもらいました。
屋根にいただきもののスレートを取り付けるのはいつのことやら…。
いただきもののスレートがありますので、屋根に使おうと思います。外壁にも使えそうです。孟宗竹を割って使うのも良さそう…と貧乏人の爺は考え中です。
先に棚を設置することや、物置裏側と家外壁の間をどうするのか、雑草対策をどうするかなど、手順を間違えると、後々不都合なことも起こりそうです。順番は大切ですね~。
この物置ができれば、多少なりとも家の中にあるあれこれのモノを移動できます。多少でも家の中が広くなれば、作業進行も早まるぞ~と、「沸かし太郎」で温水にしシャワーを浴びながら考える爺でした。あ~玄関引戸の修繕もあった~。なかなか家の中のリフォーム、DIYに取り掛かれない爺でもありました~。