
22日、鑿(のみ)の「手入れ」…無謀にも
22日朝、「音丸」の印があるノミを手入れしました。6月引越ししたご近所の方からいただきました。
裏切れしています【写真上】。さびも結構あります。裏切れを解消し、刃先を整える方法をyoutubeなどで探しました。
「裏出ししない」「裏出しする」「裏押しは最低限」「裏すきもする」などイロイロありました。爺は、鉋身(カンナ刃)のわずかばかりの経験ですが、裏出しする方法を軸に考えました。しかし、鉋身に比べ、鑿の厚みが半端なくあるので、裏出しやってみて効果あるのか半信半疑でした。
鑿は首だけでなく口金の相当なところまで研いだ形跡があり、裏側をこれ以上研いではより難しくなると思いました。それなら、刃先をしならせ曲げる形になる「裏出し」を行い、「裏押し」して「裏切れ」解消するのが良いのでは、という結論(単なる思い込み?)です。
裏出しし、研いだら、裏切れ解消したが錆が頑固に

研いだ結果「裏切れ」は解消したようですが、頑固な錆がシッカリあります。このあとどのように錆を落とし、裏側の平面をつくるか、考えてみようかと思います。
手入れしたはずの鉋
岡山市西大寺で、鉋を調整しました。
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日南町に持って行き、板材を削ってみました。鉋身の幅以下の材であればかなり気持ちよいのですが、広い板材となるとやはり苦戦します。

逆目はあまり気にしなくてもよかったです。刃の出方が非常に微妙で、気持ちよく薄い鉋くずがシュルシュルと出る、ということにはなりませんでした。でも、以前よりは前進しているのかと…。なお、鉋くずの厚さ0.0mm【写真上】は、単に測定限界以下ということで、0.1mm以下は確実という程度、もしかしたら0.05mmくらいかな~と妄想…。
庭木の手入れ、草刈り、などして22日夕方岡山帰着
22日朝、鑿の手入れ一区切りの後、庭木の手入れしました。第2期カキノヘタムシガ対策で農薬使用しました。できる限り「クスリ」使いたくないのですが、カキノヘタムシガ対策は代替策がほぼ無いようで、しかたありません。無花果が実をつけていました。ポポーは大きくなっていますがまだ硬いです。渋柿も生長中。茗荷はシッカリ伸びていますが、まだ地表に美味しい顔を見せてくれてませんでした。
奥様は、菊のまわりの雑草処理、ミニトマトの芽欠き、ブルーベリー収穫などしました。
午前11時頃日南町を出発し夕方早めに岡山市西大寺に帰りつきました。
23日午前、電気工事の方に連絡し、コンセント、容量増設など現地検討ということで日程を調整しました。